午後、蹴上疏水広場で開催された「びわ湖疏水船本格運航オープニングセレモニー」に出席。
大津市の三井寺付近に端を発し、京都市の蹴上を流れる琵琶湖疏水は、明治23年に日本人のみによって建設された近代水路です。かつては水運としても活用されていましたが、この度「びわ湖疏水船」として通船が67年ぶりに復活します。
本県が有する日本遺産「琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」とも関係が深く、滋賀と京都の魅力発信、観光振興の取り組みとして、本日のセレモニーを彩る満開の桜のように花咲かせたいと思います。
三日月大造