本日、午前中は近畿府県合同防災訓練。滋賀県内および近畿府県等の防災関係機関、関係団体、企業ならびに地域住民の皆さん、約3,500人参加の大規模な訓練を実施しました。滋賀県北部を中心とした最大震度6強の地震発生に加え、大型台風通過後で河川は増水、新型コロナ感染拡大傾向という想定です。
県防災危機管理センターで災害対策本部運営訓練実施後、県防災ヘリでの高時川氾濫の現地視察飛行訓練を行いました。その後、長浜市内のメイン会場等での訓練の様子を視察しました。
今回は9年に1度となる近畿府県訓練の本県開催により、受援体制を検証する貴重な機会となりました。訓練での教訓等をしっかりと踏まえ、平時からの備えを整え、誰一人取り残さない災害に強い滋賀をつくっていきたいと思います。
大津までの帰路、近畿初の取組となる「近江鉄道線無料デイ」を利用して米原駅から彦根駅まで移動。多くの方が利用されていました。沿線各地で開催された連携イベントも盛況であったようです。
その後、「ウカルちゃんアリーナ(県立体育館)」での最終試合となる滋賀レイクスVS広島ドラゴンフライズ戦を観戦。立ち見が出るほど多くの方がお越しになっていました。12月からは新設の「滋賀ダイハツアリーナ(滋賀アリーナ)」がホームとなります。