シカゴ出張3日目。
朝、日本側コーカスに出席。朝食をとりながら、田島在シカゴ総領事から米国中西部の経済状況や中間選挙、知事選の情勢等のレクチャーをしていただき、同地域の理解をさらに深めることができました。
その後、第52回日本・米国中西部会日米合同会議の開会式に出席。
国・自治体や、企業関係者など約250名が参加する同会議において、両国側議長、エマニュエル駐日米国大使、田島在シカゴ日本国総領事のほか、山本群馬県知事、米国中西部のウィットマー ミシガン州知事、プリツカー イリノイ州知事、エリック インディアナ州知事とともに登壇し、スピーチを行いました。
私からは、滋賀県への誘客促進とあらゆるパートナーとの連携強化に繋がるよう、古くからアジアや欧米との関わりを大切にしてきた“世界に開かれた近江”の地で築かれ育まれた文化・歴史、ミシガン州との絆、グローバル企業の集積、世界農業遺産として評価された環境を大切にする農業・水産業、そして何より琵琶湖の美しさなど、本県の魅力を最大限PRいたしました。また、これからの世界の平和と持続的発展に向けて、近江商人の「三方よし」の精神を発信いたしました。
ミシガン州ウィットマー知事のスピーチにおいても、日本との繋がりとして滋賀県との活発な姉妹交流や彦根市にあるミシガン州立大学連合日本センターをご紹介いただきました。
また、日本・米国中西部会プログラムの合間に、JTBUSAへの観光トッププロモーションを実施。
米国旅行者の訪日旅行窓口となるJTB USAに対し、京都・大阪など主要観光地とはまた違った、本県ならではの「シガリズム」の魅力をお伝えしました。現在、アメリカでは多様な訪日旅行ニーズがあるとのこと。インバウンド再開に向けて、是非とも滋賀県への観光をツアーに組み込んだパッケージを米国のお客様に提案をいただくことを期待いたします。
その後、JETROシカゴ、JETRO滋賀とともにIT系企業2社と面会。
同会場内ロビーにおいては「シガリズム」を発信するPRブースを設置。(公社)びわこビジターズビューローの職員の皆さんとともに、お立ちよりいただいた多くの方に本県の観光情報を届けることができました。
また、日本・米国中西部会プログラムの合間に、JTBUSAへの観光トッププロモーションを実施。
米国旅行者の訪日旅行窓口となるJTB USAに対し、京都・大阪など主要観光地とはまた違った、本県ならではの「シガリズム」の魅力をお伝えしました。現在、アメリカでは多様な訪日旅行ニーズがあるとのこと。インバウンド再開に向けて、是非とも滋賀県への観光をツアーに組み込んだパッケージを米国のお客様に提案をいただくことを期待いたします。
その後、JETROシカゴ、JETRO滋賀とともにIT系企業2社と面会。