本日は午後から、「イナズマロックフェス2022」が開催されている草津市の烏丸半島へ。滋賀のふるさと観光大使の西川貴教さんがプロデュースする野外ロックフェスティバルが3年ぶりに烏丸半島に帰ってきました!
今年は、県の「しがCO2ネットゼロムーブメント」宣言に賛同いただき、新たに脱炭素の取組として、「カーボンオフセット※」により開催されています。
※ 会場で使用する電気とシャトルバス運行にかかるCO2排出量を、県内で適切に管理された森林によるCO2吸収量とオフセット(相殺)する取組み。
オープニングの挨拶では、今年の7月に世界農業遺産として認定された琵琶湖と共生する本県の農林水産業「琵琶湖システム」についてPRを行うとともに、西川貴教さんをはじめ、関係の皆さんのご尽力に感謝の気持ちをお伝えしました。
夕方、京都市の梅小路公園で開催された江州音頭フェスティバル京都大会に出席。
この大会は、琵琶湖疏水を通じた滋賀と京都のつながりや、琵琶湖の水の恵みに感謝し、江州音頭を通じて、京都と滋賀の皆さんの心と心を結ぶ催しであり、今年で41回目を迎えます。
滋賀や京都から多くの連が参加されており、会場は熱気であふれていました。滋賀県発祥の江州音頭が、京都においても地域の盆踊りとして広く親しまれ、皆様と楽しめることを大変うれしく思います。
江州音頭を通じて、両府県の皆様の心と心の絆がより一層深まることを願っています。