午前中、第34回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議にWEBにて出席。
お盆休みに向けた感染拡大防止に関する緊急メッセージについて、協議しました。
私からは、本県の感染状況等を踏まえた医療機関等への負荷軽減策について紹介するとともに、感染者の全数把握など市中感染の封じ込めを目的とした対策から、重症者対応や死亡予防を主眼とした対策に転換するよう国に求めるべきと発言しました。
午後からは、全国知事会次世代育成支援対策プロジェクトチームリーダーとして、WEBにて要請活動を行う。
野田聖子内閣府特命担当大臣、佐藤英道厚生労働副大臣にそれぞれ要望をしました。
来年4月のこども家庭庁の発足や、先日成立した「こども基本法」のもと、抜本的な子ども政策全体の充実が図られることに期待する旨を国に伝えるとともに、次代を担う子どもたちの未来のため、国と地方が協働して推進することを確認いたしました。