本日は、午前中に滋賀県立男女共同参画センター(G-NETしが)で開催された「女性起業家交流会」にWEB出席。基調講演の聴講とその後のパネルディスカッションに参加させていただきました。
基調講演では、パレスチナの刺繍製品の販売を通してガザの難民女性の自立支援を行っていらっしゃる北村記世美さん(パレスチナ・アマル代表)の取組をお伺いしました。幾多の困難に対してもその熱意と行動力で乗り越えられてきた体験をご紹介いただきました。
その後のパネルディスカッションでは、滋賀県をベースに国境を越えたチャレンジをされている女性の皆さんと意見交換をさせていただきました。コロナなど環境の変化をきっかけに、新たな一歩を踏み出されるなど、それぞれのタイミングでの多様なチャレンジにとても勇気づけられました。
滋賀県では、女性の起業を応援しています。ぜひ多くの方の挑戦を支援してまいりたいと思います。
続いて、鹿深夢の森で開催した「第72回全国植樹祭カウントダウン200日前イベント」に出席。
このイベントは、令和4年6月5日に開催する「第72回全国植樹祭」に向けて開催したもので、県内全域で森づくりを進める取組「ビワイチぷらすリレーセレモニー」や、「びわ湖カーボンクレジット」の取組推進のお礼状の授与式、そして「やま」のトークセッションを実施しました。
トークセッションでは奥伊吹で山間地域を元気にする活動されている藤田知丈さん(暮らシフト研究所代表)や甲賀市大原で地域のやまを整備し、甲賀木の駅を運営されている大原久和さんから、それぞれの「やまの健康」への取組をご紹介いただきました。植樹祭の本番に向けて、県内各地で、様々な「やま」との関わりが増えるよう、発信してまいりたいと思います。