本日、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教氏とともに、今年のイナズマロック フェスの中止の決定を発表いたしました。
今年こそとの思いで取り組んでまいりましたが、感染急拡大を踏まえ、県民やお越しになる皆さんをお守りすることを第一に苦渋の決定となりました。
西川大使からは、「地域を盛り上げたいとの思いで、皆さんに応援してもらいながら、つくってきたイベント。今後、10年、20年先も、県民の皆さん、より多くの皆さんに応援していただける、楽しんでいただけるイベントにするために、今回は、忸怩たる思いで判断した」とコメントいただきました。コロナ禍でもステージ、文化活動をとめてはならないと先頭にたって新たな活動に挑戦される西川大使は、文化にとっても、地域にとっても大きな存在であることを改めて実感しているところです。深く敬意を表します。
まずは、コロナ収束に向け、全力で取り組み、来年こそは、烏丸半島でイナズマロック フェスを実現し、皆さんに元気をお届けできるよう、引き続き、一緒に取り組んでまいりたいと思います。