本日は、早朝から長浜市の木之本町金居原へ。
トチノキやブナ等の巨木資源の活用に向けて、地元の「金居原の歴史と森を守る会」の皆さんや、ながはま森林マッチングセンターが連携して取り組まれているエコツアーのコースをご案内いただき、土倉鉱山跡や奥土倉のトチノキ等の巨木を視察しました。
何百年もの間、成長を続けてきた巨木を目の前に、命のたくましさを感じるとともに、安定した環境が保たれているからこそ、この豊かな自然が今もなお残っているのだと、改めて実感しました。
草木に覆われた土倉鉱山跡も、その神秘的な佇まいが若い世代の間で注目を集めているとのこと。ウィズコロナ・ポストコロナの時代に、憩い、安らげる場所として新たな価値を見出せるよう、地域の皆さんと一緒に、考え、取り組んでまいりたいと思います。