本日、委員として所属する衆議院「国土交通委員会」に、
JR北海道の野島社長らを参考人として招致。
JR北海道において頻発する事故やトラブル、データ改ざんなどの諸問題について、
経営者としての見解や決意を質す。
国鉄時代からの悪しき残滓として、
安全のために必要不可欠な情報伝達や技術継承を阻む労働組合間の「対立」が現存する…。
共産主義革命を志向する
反社会的な暴力集団だと指定される組織の介入を警察当局より指摘され、
アルコール検知のための検査も拒否したり、
安全構築のための労使協定の締結が困難を極めたり、社長が自殺されるなど、
客観的には健全な労使関係とはとても言えない状況もある。
経営問題として社長はじめ幹部の皆様のご認識は…?
私は、
もはや社内部内の、小手先の改革では膿は出し切れないのではないか?
形式的な監査では問題の本質がえぐり出せないのではないか?
第三者による評価・検証と改革、労組組織横断の協議が不可欠だと考える。
朝から、
所属する議員懇話会の朝食会、
これまで法案の検討・審議などにあたってきた
「国民生活『強靭化』」のための法律案の採決など。
与野党で案を並べて、参考人質疑はもちろん、
各議員の質疑、法案提出者による答弁も行い、
同時に、修正協議も重ねてきたが、残念ながら、肝心な点で溝埋まらず、隔たり大きく、決裂。
努力空しく、私たちは「反対」…。
真摯かつ誠実なご対応を頂いた皆様、法案の作成や答弁などご協力頂いた皆様には心から感謝いたしたい。
衆議院本会議、委員会を経て、
16:00過ぎ、東京駅から新幹線で帰滋。
草津駅前のホテルで開催された
「草津幼稚園」創立90周年記念祝賀会に飛び込み、
卒園生や地域の皆様と、その長い歴史と足跡を喜び合う。
仏教という宗教が、子どもたちや先生方の「心」の寄り所になった…と。
手を合わせ、感謝する心を育むことが肝要…と。
戦前や戦時中の卒園生からは、懐かしいお話も…。
小学校に入るまでの、
人格形成にとって極めて大切な時期の教育を地域で長く担ってきて下さっていることに、改めて敬意と感謝。
園長先生のお人柄もあり、歌もあり、
「100周年で逢いましょう!」楽しく(^^)
移動し、
山本後援会長はじめ後援会役員の皆様方との懇親会に。
10年を迎えられたことのお礼と、国会や地元での近況・活動の報告と。
来る年末、明くる新年の活動の活性化へ、
組織の拡大をお願いする。
花火も上がり、記念撮影もして、散会。
各地域で温かくお支え頂いていることに、改めて、深く感謝…。
自宅で充電。