東日本大震災など大規模自然災害を教訓に、
南海トラフ地震や首都直下地震などの被害を想定し、
どこが脆弱で、どのように重点化し、
限られた資源をどう分かち、どう備えて処していくのか?
「強靭化すべきは国土よりも国民生活!」
との理念で、対案も提出し、重ねてきた災害法制に関する審議も協議も大詰め。
修正等、与野党で歩み寄りもあったが、
肝心な点で、溝深く、隔たり大きく、残念ながら決裂か…?
違いを乗り越えてより良い法制度を!と努力してきたが…。
朝の宿舎での書道に始まり、
日中、国会内での本会議や委員会での審議、
会期末近く、特定秘密保全法の修正や日程の協議など「国会対策」の会議、
第二委員長を務める裁判官訴追委員会など、慌しく。
夜は、この時期恒例、
全国大会ご参加のために上京された滋賀県商工会連合会の皆様との懇談会。
意見交換会と夕食を共にする懇親会と。
燃料高騰、消費税転嫁、人材不足に喘ぐ地域の商工業のこと、
課題の中、工夫と努力で局面打開に挑まれる事業者のこと、
事業の存続・活性化に向けた「小規模企業基本法」制定について、…等、熱く語り合う。
「驕らず頑張ってほしい…」
「東京と強者を偏重する自民党だけでは…」
複数の役員の皆様から伺った切実なお声。
心いたしたい。
議員会館に戻り、相談・調整・作業等。
宿舎で休む。