本日、最高裁判所で、
昨年12月に施行された第46回総選挙について、
平成21年総選挙と同様に、
「憲法の投票価値の平等の要求に反する状態」との判決。
「合理的期間内における是正がされなかったとはいえず」、
選挙無効までの判断はなし。
しかし、
「一人別枠方式の構造的な問題は最終的に解決されているとはいえず」
との見解が示され、
いわゆる『０増５減』の緊急措置だけでは不十分であり、
（私たちがかねてより主張している）比例区だけではなく小選挙区の定数削減（区割調整）も含めて
措置を講じていく必要があることが改めて指摘された。
立法府の責任を一日も早く果たせるよう、引き続き、粘り強く頑張る覚悟。
午前中は、
＞建設労働議員懇談会の総会、
＞海事振興議員連盟の総会などに出席した他、
＞民主党「農林水産部門会議」で
生産現場に不安と混乱をもたらしている生産調整見直し等について、
ＪＡと全国農業会議所よりヒアリング、
＞委員として所属する衆議院「国土交通委員会」で、
北朝鮮制裁措置案件の承認採決に臨む。
昼は、
理事を務める衆議院「災害対策特別委員会」の理事懇談会。
審議中の国民生活（与党は国土）を「強靭化」するための法律案について協議。
大災害を教訓に、防災・減災対策を如何に進めるか？
私たちは、
◇厳しい財政制約も勘案しなければならない！
◇基となる「脆弱性評価」に合理性と客観性を持たさねばならない！
と主張するも、強靭化を大義名分に公共事業や社会資本整備を偏重したい与党との溝は、依然埋まらず…。
最後まで諦めず協議したい…。が、届くか？
その後は、
法案の取り扱いについての協議・相談、
民主党「消防団」支援議員連盟総会、
参議院「災害対策特別委員会」における、
衆議院で可決・通過した議員立法「首都直下地震対策特別措置法案」審議での答弁、
民主党「国土交通部門会議」での法案ヒアリング、
民主党「政治改革・国会改革」推進本部の役員会での最高裁判決を受けた協議…など。
夜は、
都内で開催された滋賀県下の町長の皆様方との懇談会に出席した後、
同僚議員らとの防衛政策勉強会にも出席。
「防衛大綱」について、日本の防衛政策について、
自衛隊の防衛力整備の方針等、議論する。
都内の宿舎に帰り、
作成中の後援会ニュースの校正等。
目が回りそう＠＠
