本日は朝から、滋賀県新型コロナウイルス感染症対策本部第36回本部員会議を開催。
全国的に感染が急拡大しており、本県でも確保病床に対する占有率が4割を超える日が続いています。また、人口10万人あたりの療養者数も一定の基準である15人を超えている厳しい状況にあること等を踏まえ、「注意ステージ」から「警戒ステージ」への引き上げを決定いたしました。
県民の皆様には、これまでも御協力いただいている基本的な感染対策の徹底を改めて呼びかけさせていただくとともに、感染拡大地域への不要不急の往来や会食は控えていただくようお願いします。
午後からは、湖南市市民学習交流センターに移動し、滋賀県首長会議に出席。
「新型コロナウイルスワクチン接種への対応について」、「重層的支援整備事業について」の2つのテーマで、県内市町長の皆様と意見交換をいたしました。
ワクチン接種の対応については、国からの配分状況や県の取組を説明するとともに、各市町から御意見を伺い、取組状況や課題等を共有しました。
安全・安心、かつ着実・円滑なワクチン接種に向けて、市町の皆様と連携・協力し、実施してまいりたいと思います。