本日は、終日、庁内執務。
午後から、「ポストコロナにおける滋賀県の姿」を考える若手ワーキンググループの発表会に出席しました。
このワーキンググループでは、20~30代の若手職員を中心に、ポストコロナ社会における滋賀県が目指すべき姿や、その実現に向けた施策を考えていく上での一つのアプローチとして、「ペルソナ分析」という手法を用いた検討を行っていただきました。
各グループから、様々な立場や境遇に置かれた仮想の人物像、「ペルソナ」が、今のコロナ禍から10年後、どのような社会変容の中で、どのような生き方をしていくのかを、それぞれ発表していただきました。
若手職員の皆さんの希望や熱い思いを感じることができ、ウィズコロナ・ポストコロナ時代における、滋賀県が目指すべき姿の実現に向け、大切なヒントと刺激をいただきました。彼らの思いや提言を活かす形で今後の施策を考えてまいりたいと思います。