本日は、早朝より滋賀県総合防災訓練を実施。
午前7時に鈴鹿西縁断層帯を震源とする大規模地震が発生し、東近江地域において震度7が観測されたとの想定で、関係者、県民の皆様含め約2,100人が参加し、訓練を行いました。
今年は、新型コロナウイルス感染症がまん延している状況下における避難所の開設・運営や、避難所で感染者が発生した場合の対応等も想定した上で、防災関係機関や医療関係者の皆様と連携しながら実施しました。
危機管理センターに災害対策本部を設置し、会議の運営訓練を行った後、訓練主会場である東近江市総合運動公園布引体育館に移動。
現地災害対策本部や、避難所、災害ボランティアセンター、DMAT調整所、災害医療等の訓練の視察を行いました。
その後、「出張!お城EXPO in 滋賀・びわ湖」に出席。
関西初の出張開催でしたが、新型コロナの影響で規模を縮小し、感染拡大防止策を図りながら、講演会や展示を中心としたプログラムでの実施となりました。
挨拶の後、滋賀県立大学の中井均教授の公演を聴講し、滋賀のお城のもつ魅力、その奥深さを改めて感じました。