本日は、昨日に引き続き、東京にて公務。
朝から、都道府県会館で行われた全国知事会議に出席。
全国知事会次世代育成支援対策プロジェクトチームリーダーとして、弱い立場にある子どもたちへの支援や、対策の強化を求める国への緊急提言の内容について説明いたしました。
あわせて、ウィズコロナ時代における産業振興と基盤強化に向けて、コロナ禍における自主食用米の需要減少に対する支援要請などについて発言いたしました。
続いて、国際青年会議所世界会議「ウィズコロナ時代のME-BYO」に、WEBにて出席。
健康と病気の間にある状態を指す「未病」。寿命が延びれば、その分、未病と向き合う時間が長くなり、世界的な長寿国である日本においては、非常に重要なテーマです。
本県においても、「健康しが」で掲げる「人の健康」を保ち、さらに高めていくために、未病の改善と健康寿命の延伸に取り組んでまいりたいと思います。
その後、「ここ滋賀」に移動し、ここ滋賀3周年大感謝イベントに出席。
滋賀の発酵食の魅力について、発酵学の第一人者である小泉武夫先生と対談いたしました。
滋賀県で発酵といえば、鮒ずし。豊かな水環境で育った鮒やお米を使って、古くから鮒ずしが作られ、発酵の文化が培われてきました。
滋賀県の健康長寿の秘訣は鮒ずしを食しているからではないかとも言われています。発酵食が持つ魅力や可能性を追求し、滋賀から全国、そして世界へと広げていけるよう取り組んでまいりたいと思います。